こんにちは!0,1,2歳の年子3人の子育てに奮闘中の、とっとこママです。
テプラPRO”MARK”SR-MK1は、2024年11月に商品比較サービス「マイベスト」が選ぶmybest AWARD 2024「事務家電部門」最優秀賞を受賞した商品です。
スマホ連携機能と豊富なテンプレートが特徴ですが、実際の使用で感じたメリット・デメリットを、1年以上の実用経験を基に厳選して紹介します。
結論としては、使い勝手に課題はあるものの、買って大満足の商品でした!!
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主な機能と特長
テプラPRO”MARK”SR-MK1の主な機能と特長は、以下の通りです。
- スマホ連携で簡単作成
専用アプリ「Hello」をBluetoothで接続し、テンプレートから選ぶだけでラベル作成が可能です。
3つの作成モードがあり、「クイック作成」(チャット感覚の入力)や「一括作成」(複数ラベルの同時編集)、「こだわり作成」(画像挿入や細かい調整)から選択できます。
- テープ幅4~24mmに対応
テプラPRO「MARK」SR-MK1は4mmから24mm幅のテープに対応しており、様々な場面で使用可能です。
また、白ラベル・透明ラベル・アイロンラベルなど多様な種類が利用可能です。 - 高精細印刷とオートカッター
360dpiの高精細ヘッドで細かい文字や画像もクリアに印刷可能。
印刷後はオートカッターで自動で切り分けられるため、手間が大幅に省けます。 - 軽量設計とインテリア性
本体重量は約470g(電池・テープ除く)で、コンパクトな箱型デザイン。ベージュ/カーキ/ブラックの3色展開で、インテリアに溶け込むシンプルさが特徴です。
- タイムラベル機能
印刷したラベルに日付や曜日を紐づけ、アラームで通知する機能。定期的なメンテナンスやリマインダーに便利です。
実際の使用感とメリット・デメリット
ここでは、1年間私が使用してみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
メリット:自宅の整理整頓が進んだ
- スマホアプリ「Hello」の圧倒的テンプレート豊富さ
「Hello」アプリには「キッチン」「洗面・バス」「デコレーション」などカテゴリ別のテンプレートが数多く用意されています。
例えばゴミ分別用ラベルや冷蔵庫管理用ステッカーなど、日常生活の様々なシーンに対応可能です。
- QRコード印刷機能の実用性
任意のURLをQRコード化して印刷可能な点が特に便利です。
備品管理用の発注リンクや冷凍食品のレシピ情報をQR化するなど、情報伝達の効率化に貢献します。 - オートカッターで手間削減
印刷後に自動でカットされる機能は、ラベル作成の効率性を飛躍的に向上させます。特に複数枚のラベルを一括作成する際に重宝します。 - 高精細印刷の実現
360dpiのヘッドを搭載し、細かい文字や画像もクリアに印刷可能です。手書き風フォントやイラストを使用したラベルも、印刷品質に問題なく再現されます。
デメリット:使い勝手に課題あり
- 電池消費の激しさ
単3形電池6本を必要とする点が最大のネックと感じました。
充電式電池の使用が推奨されますが、我が家では通常のアルカリ電池6本を購入していました。
購入後1年間の中で、2回ほど電池交換を行いました。
充電式電池を使用する場合、別途購入が必要な点も課題です。
- アプリの起動速度
スマホアプリ「Hello」の起動が、重い印象がありました。
毎回ではないのですが、久しぶりにアプリを起動すると、1,2分ほど待つことも多々ありました。
Bluetooth接続までに時間がかかるため、即時性を求める場面では不便を感じました。 - 価格
他の機種のテプラは7000円台からでも購入できますが、テプラPRO”MARK”SR-MK1は、どこのサイトでも12000円以上はします(2025年2月現在)。
テプラPRO”MARK”SR-MK1は、使える機能も多いですが、使用頻度が低いとややオーバースペックと感じるかもしれません。
実際の自宅での使用例
ここでは、実際に自宅で作成したテプラをご紹介します。
キッチン
押し入れ

押し入れの収納ボックスに何が入っているかが
一目で分かるようになり、大満足です!
洗面・バス
リビング

ここには載せきらないくらい、テプラは自宅の色んな場所で大活躍しています!
まとめ
1年間使ってみて、この製品は、従来のラベルプリンターのイメージを覆す、進化を遂げた製品だと感じました!
スマホ連携で、定期的にコラボラベルも更新されますし、ラベル作成が楽しい作業になりました。
単3形電池6本を必要としたり、アプリの起動速度が遅かったりと、使い勝手にやや課題はあるものの、mybest AWARDの受賞理由が如実に表れた、ラベルプリンターだと感じました。
今後購入を考えていらっしゃる方の参考になりますと幸いです。
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