こんにちは。0,1,2歳の年子3人の子育てに奮闘中の、とっとこママです。
今日は、「doonaは何歳まで使える?」という疑問にフォーカスを当てて、我が家での実際の使用体験をシェアしていきたいと思います。
結論としては、我が家では子どもが成長するにつれdoonaに乗りたがりたくなり、第一子は1歳3ヶ月、第二子は1歳2ヶ月でdoonaを卒業することになりました。(第三子は現在使用中)
doonaの購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです!
doonaの基本スペック
まず、doonaの基本的なスペックは、公式ページによると下記のとおりです。
- 対象年齢:新生児〜(体重13kgまで)
- 適応身長:40~85cm
- サイズ:44×84.7×102cm(お出かけモード)
44×71.2×53.4cm(チャイルドシートモード) - 重量:約8kg
対象年齢の制限は公式ページに記載はなく、「対象体重」で、~13kgまでだそうです。
13kgというと、平均体重で男の子は2歳8ヶ月、女の子は2歳11ヶ月です。
しかし、実際の使用感はもう少し違った印象でした。
1人目の子どもでの使用体験
2500gの第一子が生まれた時、退院時から私たちはすぐにdoonaを使い始めました。
新生児の時から体をしっかりサポートしてくれる構造で、安心して外出できました。
年齢による使用感の変化
0〜6ヶ月:ほぼ毎日使用。新生児用インサートのおかげで、小さな赤ちゃんでもフィット感抜群でした。
7〜12ヶ月:まだまだ快適に使用。ただ、体重が増えてくると車にdoonaを装着する際やや重く感じることも。
13〜14ヶ月:doonaは後ろ向き専用のチャイルドシートのため、車に乗せると景色や親の顔が見えないからか、泣いて嫌がるようになりなりました。
第一子は、1歳3ヶ月(生後15ヶ月)の時点でまだ体重9kgでしたが、新しいチャイルドシートに切り替え、doonaを卒業することになりました。
2人目の子どもでの使用体験
3700gと大きめの第二子が生まれた後も、退院時からすぐにdoonaを使い始めました。
doonaにサイドステップも装着し、2人一緒に移送できた点も良かったです。

ただ、大きめに生まれた第二子は、1歳になる頃にはdoonaからだいぶ足がはみ出るようになりました。
1歳を過ぎてからは、doonaに乗って車で移動することを泣いて嫌がり、降りたがるようになりなりました。
第二子は、1歳2ヶ月(生後14ヶ月)の時点で体重10kgでしたが、新しいチャイルドシートに切り替えました。
doonaの長所と短所
3人の子育てを通じて感じたdoonaの長所と短所をまとめてみました。
長所
- 便利な2in1機能:チャイルドシートとベビーカーの切り替えが簡単で、外出時の負担が軽減。
- 新生児期からの安全性:しっかりとした側面保護と5点式ハーネスで、小さな赤ちゃんでも安心。
- 座敷のお店でも使える:doonaは、コンパクトに折りたたむとタイヤが床に付かない構造になっているので、外食の時に持って入れる店が多くて助かりました。
- 旅行や帰省時にも大活躍:doonaがあればチャイルドシートの心配をせずにすみました。
短所
- 使用期間の短さ:体重13kgまでと記載がありますが、長期的な使用には向いていません。
- 価格:高価格帯のため、家計への負担が大きいと感じる家庭もあるでしょう。
- 重量:8kgという重さは、特に産後の母親にとっては負担になることも。
まとめ:doonaは何歳まで使える?
結論として、doonaは公式には体重13kgまでの使用が推奨されていますが、実際の使用感としては個人差があります。私の経験は以下の通りです。
- 1歳までは快適に使用できました。
- 子どもが1歳を過ぎるとだんだん後ろ向き専用のチャイルドシートであるdoonaに乗りたがらなくまりました。
- 1歳を過ぎたら次のステージのチャイルドシートへの移行を考え始めました。
doonaは確かに使用期間が限られていますが、その期間中の便利さと安全性は抜群です。
間違いなく、doonaは我が家で買って良かった育児アイテムTOP3に入ります。
新生児期から1歳前後までの赤ちゃんを持つ親にとっては、非常に役立つアイテムだと言えるでしょう。
この記事が、少しでも皆さんの参考になりましたら幸いです!