こんにちは!0,1,2歳の年子3人の子育てに奮闘中の、とっとこママです。
育休中は、子どもと濃密な時間を過ごせる大切な期間ですが、自分自身の成長や家族の未来のために投資できる貴重な期間でもあります。
もちろん子どものお世話や家事にも時間がかかりますが、24時間そればかりをしているわけではありません。
1日2時間程度の自分時間が取れるとして、1年間で730時間の自由時間があります。
今回は、育休を3回取得した私が、育休中にチャレンジして本当によかったと思える5つの活動をご紹介します。
これらの活動は、育児だけでなく、あなたの人生をより豊かにする可能性を秘めています。
皆様の参考になる部分があると幸いです!
副業:新たな可能性を探る
育休中の副業は、単なる収入源としてだけでなく、新しいスキルを身につけたり、将来のキャリアの可能性を広げたりする絶好の機会です。
なぜ育休中の副業がおすすめなのか
- 時間の有効活用: 子どもが寝ている間や、家事の合間を利用して取り組める
- 経済的な安定: 育休中の収入減を補うことができる
- スキルの維持・向上: 仕事から離れている間も、スキルを磨き続けることができる
- 新しい可能性の発見: これまでにない分野にチャレンジすることで、新たな適性や興味を見つけられる可能性がある
私は、副業としてせどりに挑戦し、本業以上の収入を得ることが出来るようになりました!
また、現在ブログにも挑戦中です。
新しいことを学べるって、素晴らしいことだと日々実感しています。
注意点
副業を始める前に、会社の規定や育児休業給付金の受給条件などを確認しましょう。
また、育児と両立できる範囲で無理のない計画を立てることが大切です。
旅行:家族の絆を深める
育休中の旅行は、家族との絆を深め、新しい経験を通じて心身をリフレッシュする素晴らしい機会です。
私も、3回の育休中で、色々な場所へ旅行に行きました!
一番遠出をしたのは、1歳長男と0歳次男を連れて台湾行きのクルーズ船に乗ったこと!
0歳と1歳の息子達をおんぶ紐に入れて台湾観光をしたのは良い思い出です(笑)
家計の見直し:将来に向けた財務計画
育休中は収入が減少する時期ですが、同時に家計を見直し、より効率的な資金管理を学ぶ絶好の機会でもあります。
私は両学長の動画を見ながら、月々の支出を把握し、無駄の削減に成功しました!!
具体的な見直し方法
- 家計簿をつける: スマートフォンアプリなどを活用し、毎日の支出を記録します。
- 固定費の見直し: 保険、通信費、サブスクリプションサービスなどを見直し、必要に応じて変更や解約をします。
- 食費の管理: 計画的な買い物や調理で食費を抑えます。
- 貯蓄目標の設定: 具体的な貯蓄目標を立て、計画的に貯金します。
注意点
極端な節約は生活の質を下げる可能性があります。家族で話し合い、バランスの取れた家計管理を心がけましょう。
スキルアップ・資格取得:自己投資の時間
育休中は、自己啓発やスキルアップに取り組む絶好の機会です。
新しい知識や資格を得ることで、復職後のキャリアアップや新たな可能性を広げることができます。
スキルアップ・資格取得のメリット
- キャリアアップ: 復職後のキャリアアップにつながる
- 自信の獲得: 新しいスキルや知識を身につけることで自信がつく
- 視野の拡大: 新しい分野を学ぶことで、視野が広がる
- 育児との両立スキル: 学習と育児を両立することで、時間管理能力が向上する
私は育休中に、簿記3級、FP3級を取得することができました。
簿記3級の知識は副業にも役立っていますし、FP3級の知識は家計の見直しや投資にも役立っているので、誰にでもオススメできます!
注意点
無理のない範囲で計画を立て、育児との両立を図ることが大切です。また、学習にかかる費用と将来的なリターンのバランスも考慮しましょう。
投資:将来の経済的安定のために
育休中の投資は、将来の経済的安定や子どもの教育資金の準備など、長期的な視点で家族の未来を考える良い機会です。
投資を始めるメリット
- 資産形成: 長期的な視点で資産を増やす可能性がある
- インフレ対策: 預金だけでなく、インフレに強い資産を持つことができる
- 金融リテラシーの向上: 投資を通じて経済や金融について学べる
- 子どもの教育: 投資の知識は、将来子どもに教えられる貴重な財産になる
注意点
投資には必ずリスクが伴います。十分な知識を身につけ、自己責任で判断することが重要です。また、詐欺的な投資話には十分注意しましょう。
まとめ
育児休業は、子どもとの大切な時間を過ごすだけでなく、自分自身や家族の未来のために投資できる貴重な期間です。
副業、旅行、家計の見直し、スキルアップ・資格取得、そして投資。これらの活動は、それぞれが独立しているようで、実は密接に関連しています。
例えば、副業で得た収入を家計の改善や投資に回したり、スキルアップで得た知識を副業に活かしたりすることができます。
また、家計の見直しで浮いたお金で家族旅行を楽しんだり、投資の学習を始めたりすることもできるでしょう。
大切なのは、自分と家族にとって何が最適かを考え、優先順位をつけて取り組むことです。
すべてを一度に始める必要はありません。できることから少しずつ始め、徐々に範囲を広げていくのがおすすめです。
育休中の時間を有効に使うことで、子育ての喜びだけでなく、個人としての成長や家族の未来への投資も実現できます。
この記事が、皆さんの充実した育休生活のヒントになれば幸いです。
皆様の育休が素敵なものになりますように!