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家族が増えるけど、寝具の配置はどうしよう…。
子どもが生まれてから、寝室の使い方に悩んでいませんか?
私も3人の年子育児の中で『どこで寝かせるのが安全で快適か』と何度も考えました。
看護師歴10年以上、3児のママとしての経験から、家族みんなが安心して眠れる寝室づくりを実践しています。
この記事では、実際に選んだ寝室スタイルと工夫をまとめました。読むことで、夜泣き対応や安全面の不安が減り、家族全員がぐっすり眠れるヒントが得られます。
最終的には、「わが家に合った寝室レイアウト」が見つかるはずです。
我が家の寝室環境

我が家の寝室環境について簡単にご紹介します。
- 部屋:7畳フローリング
- 家族構成:夫、私(妻)、長男(2歳)、次男(1歳)、三男(0歳)
- 寝具:ダブルベッド×1、べビーベッド×3

7畳という限られたスペースに5人分の寝具を配置するため、かなり工夫が必要でした。
特に三男が産まれてからは、クローゼットの扉を外して、その中にベビーベッドを1台設置。
さらに、夜間の添い乳ができるように、三男のベビーベッドはダブルベッドにぴったりくっつけて配置しています。

子どもの夜泣きにも対応できるよう、寝室の入り口からの動線にも配慮しています。
寝室レイアウトで配慮すべき5つのポイント
年子の場合、上の子がまだ小さいため、2人目以降が生まれるときには特に以下の5つのポイントを意識して寝室レイアウトを考える必要があります。
安全性
赤ちゃんや幼児は予測できない動きをするため、安全性が最優先です。
我が家では、全員を同じ布団で寝かせるのではなく、それぞれの安全が守られるようにベビーベッドを3台使用し、転落のリスクを避けるために壁際に配置しています。
また、上の子が下の子にちょっかいを出さないよう、それぞれのスペースをしっかり分けているのもポイントです。
夜間授乳やおむつ替えへの配慮
夜間授乳やおむつ替えは頻繁に行うため、スムーズにできる配置を意識しました。
三男のベビーベッドは母親である私のすぐ隣に置き、授乳クッションやおむつ替えセットを手元に置けるよう工夫しました。
上の子への配慮
年子育児では、上の子もまだまだ甘えたい年頃。新しい赤ちゃんの存在に不安を感じやすい時期です。
我が家の場合、上の子達が赤ちゃん返りもしていたので、「自分だけ取り残されている」と感じさせないよう、ベッドの距離を考え注意しました。
生活動線の確保
限られたスペースでは、動線の確保も重要です。
特に夜中は暗い中で動くことになるため、必要なものにすぐ手が届くよう配置しました。
また、大人が起き上がりやすいよう布団やベビーベッドの位置にも気を配りました。
将来の変化にも柔軟に対応できるレイアウト
子どもたちは日々成長し、寝具やスペースの必要性も変わってきます。
そのため、「今だけ」のレイアウトではなく、将来的にも変更しやすい形を意識しました。
徐々に子ども達も大きくなってくるため、年齢に応じてベビーベッドを卒業した後のことも考える必要があります。
まとめ
年子育児中の寝室レイアウトは、安全性・快適性・家族全員への配慮など、多くの要素をバランスよく考える必要があります。
我が家では以下のような形で落ち着きました。
- 大人用ダブルベッド×1、ベビーベッド×3を設置
- 7畳の部屋で全員寝るため、クローゼットの扉を外してスペースを活用
- 三男用のベビーベッドは、母親の隣に設置
寝室のレイアウトは、家庭の数だけ正解があります。大切なのは、家族全員が『安心して眠れること』です。
私も、試行錯誤を重ねながら今のスタイルにたどり着きました。すぐに完璧を目指す必要はありません。少しずつ改善しながら、あなたのお家に合った形を見つけてください。
もし今、寝室のレイアウトや寝かせ方に悩んでいるなら、今回紹介した実例をヒントに、一歩踏み出してみてくださいね。

家族全員が笑顔で朝を迎えられる日々が来ることを祈っています!