こんにちは!
現在、0歳、1歳、2歳の年子3人を育てている、とっとこママです。
今回は、私たち家族が実際に試行錯誤してきた「寝室レイアウト」についてご紹介します。
子育て中で、寝室レイアウトに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
我が家の寝室環境
こちらが我が家の寝室です。
我が家の寝室環境について簡単にご紹介します。
- 部屋:7畳フローリング
- 家族構成:夫、私(妻)、長男(2歳)、次男(1歳)、三男(0歳)
- 現在の寝具:
- ダブルベッド×1
- ベビーベッド×3
7畳のスペースに5人分の寝具を配置するため、かなり工夫が必要でした。
三男が産まれた後は、クローゼットの扉を外して、そこにベビーベッドを1台入れています。
夜間添い乳をするために、三男のベビーベッドはダブルベッドにくっつけて固定しました。
子どもの夜泣きにも対応できるよう、寝室の入り口からの動線にも配慮しています。
寝室レイアウトで配慮すべき5つのポイント
年子の場合、上の子がまだ小さいため、2人目以降が生まれるときには特に以下の5つのポイントを意識して寝室レイアウトを考える必要があります。
安全性
赤ちゃんや幼児は予測できない動きをするため、安全性が最優先です。
我が家では、安全性確保のためにベビーベッド3台を使用しています。
ベビーベッドは転落防止のために壁際に設置しています。
また、上の子が赤ちゃんに触れてしまう可能性も考え、赤ちゃん専用スペースを明確に分けることが大切です。
夜間授乳やおむつ替えへの配慮
夜間授乳やおむつ替えは頻繁に行うため、それらがスムーズにできる配置を意識しました。
三男のベビーベッドは母親である私のすぐ隣に置き、授乳クッションやおむつ替えセットを手元に置けるよう工夫しました。
上の子への配慮
年子の場合、上の子もまだ幼いため、新しい家族が増えることで不安定になることがあります。
我が家の場合、上の子達が赤ちゃん返りもしていたので、「自分だけ取り残されている」と感じさせないよう、ベッドの距離を考え注意しました。
生活動線
狭い部屋では動線も重要です。
特に夜中は暗い中で動くことになるため、必要なものにすぐ手が届くよう配置しました。
また、大人が起き上がりやすいよう布団やベビーベッドの位置にも気を配りました。
将来への柔軟性
赤ちゃんは成長とともに必要なスペースや寝具が変わります。
そのため、「今だけ」のレイアウトではなく、将来的にも変更しやすい形を意識しました。
徐々に子ども達も大きくなってくるため、年齢に応じてベビーベッドを卒業した後のことも考える必要があります。
まとめ
年子育児中の寝室レイアウトは、安全性・快適性・家族全員への配慮など、多くの要素をバランスよく考える必要があります。
我が家では以下のような形で落ち着きました。
- 大人用ダブルベッド×1,ベビーベッド×3を配置
- 7畳の部屋で全員寝るため、クローゼットの扉を外してスペースを活用
- 三男用ベビーベッドは私(母親)の隣に設置
子ども達にベビーベッドで寝てもらうことで、大人の睡眠の質も守られ、とても満足しています!!
もちろん家庭ごとに状況は異なるため、このレイアウトが全ての家庭に当てはまるわけではありません。
ただ、一つでも参考になるアイデアがあれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ皆さんもご家庭ならではの工夫やアイデアで快適な寝室環境を作ってくださいね。
そして、年子育児仲間として一緒に楽しみつつ、頑張りましょう!